トランスリーディング(チャネリング)について①吉田ルナ

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トランスリーディング(チャネリング)について①吉田ルナ

2020/03/10

トランスリーディングのための準備

こんちは。吉田ルナ。ILCの特別なコースが高野山にて行われました。

そこでは、トランスリーディングのトレーニングや瞑想などを行います。ラブアンドライトの多くのスタッフも参加しています。

ここで行った特別な瞑想で得た体験や気付きをシェアしたいと思っています。

トランスリーディングを取るため、高い意識とつながるためには、セルフとハイヤーセルフとを繋がなければならないのですが、今回のワークでは、セルフとハイヤーセルフが統合される経験というか、完全に一つになる経験をしました。

 

まず、この高野山に来るまでに、エゴとセルフを発達、調整するワークを行います。それは1年~2年。毎月ワークショップに通いながら、現実世界を見つめ、如何にエゴ(自我)を扱って、発達させるかを行います。

エゴは、エゴイスト=利己主義などの言葉があるように、エゴを発達さえるとエゴイストになるように思われますが、そうではありません。自分の自我、個性を発達させ、使いこなすことが大切なのです。

そして、個性を正しく使うことを、自分の感情、思考、行動を変えていきます。このプロセスは多くの自己啓発系のワークショップでも行っていますが、ILCのプログラムはそれはプロセスです。この段階で、感情と思考と行動を変えるために、セルフ(真我)と繋がります。[私の表現では、エゴは心、セルフは真心というと分かりやすいかと思ってその言葉を使って説明をしています]

ILCコースは、自分の思考と感情と行動を変えて、現実世界、人間関係を変えるさまざまなワークで構成されていますので、高野山合宿に至る前に、エゴとセルフのコネクションを強化します。

トランスリーディングを行うのに、源、至高の存在とのつながりを持つ必要があります。そのためには、自我意識と自己意識との繋がりが強くなって、意識を変えると自我意識を使ったり、自己意識を使ったりと使い分けができるようになっています。

自我意識はこの現実世界で上手く生きたいく為に発達させたもなので、この世を生きるにはもちろん意識を発達させなければなりません。しかし、この世界に対応することばかりにかまけていると、だんだん自己意識との乖離が起こり、それは源との乖離となります。ILCではセルフの繋がりを強めます。そして、ハイヤーセルフと接触していきます。まあ、今回はILC合宿の話をしたいと思うので、この話はここまで。

 

ILC高野山合宿では、高い意識と繋がるためにハイヤーセルフと繋がります。今回は、私は、ハイヤーセルフと繋がるといよりは、肉体レベルまでハイヤーセルフが下りて来てきてくれた体験をしました。

それは、愛で満たされた体験でした。私は、自分のハイヤーセルフのことを「アン」と呼んでいますが、彼女と私が完全に一致する体験をしました。いつもは私の意識(セルフ)の外側にいて、彼女の姿を見ているのですが、今回の高野山合宿はそれと完全に統合されたような感じです。肉体とセルフとハイヤーセルフがすべて一つになったような感じでした。

そして、細胞と細胞とが愛によって繋がっていることが分かりました。自分が自分であるのは愛の働きなんだと分かりました。

友達に合宿体験をシェアしたときに、このことをお伝えしたら、愛ってなんだという話になりました。

愛ってなんだろう。なんか、改めて言われると定義するのが難しいけれど、今日、なにかそれに答えを出すとしたら、

愛とは生命である

と、今日は答えを出して、今日のブログを終わります。

又、続きを書きます。