生命の木を学ぶ ③生命の木と四世界in大阪占いサロンラブアン吉田ルナ
2021/02/16
私たちは四つの世界に存在している
こんにちは。大阪占いサロン、ラブアンドライトの吉田ルナです。
今回は、生命の木を学ぶの第三回目 生命の木と四世界についてのお話です。
生命の木の中には四世界(四つの次元)があると考えます。また、四世界にそれぞれ生命の木があると考えることができます。
そして、私たちは同時に四つの世界に生きていて存在しています。
インナーライト=神性の質が生命を育む
私たちは、四世界に存在し生きています。
物質界を生きるために、肉体を持っています。肉体は心をれる器です。心は魂(霊性)の器です。
霊性は無限の光から流れ出るエネルギーを入れる器です。
私たちは無限光からの光が流れる流出界のエネルギーは、霊性の世界である創造界に降りてきます。創造界で無限に流れる流出界のエネルギーを使って計画が成されます。
そして、その計画に基づき具体的的なこの世界を生きるために、具体的な事柄が詳細に決められて、創造界にて、物理的な存在として、物質としての肉体が現れます。
生命の木では、全ての命ある存在は、生命の木のプロセスを通って、この物質界に顕現すると考えます。
全ての命あるもの、この世界に存在するものは、全てこのプロセスを通って存在すると考えます。
カバラはユダヤ教の秘教ですので、神をいう存在を肯定して考えますが、カバラにおいての神は、ユダヤ教的には、ヤハウェと呼ばれています。ちなみにヤハウェは、創造主ではなくて、さらにその上にいる神の名前です。
しかし、カバラにおいては、ヤハウェよりもっと偉大に神性を考えます。
それは「無」と言います。
無 無というものは考えることができません。人智を越えた無。
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無限 人智を越えた無が無限に広がっている。
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無限光 無現に広がる光。
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最初の生命の木にセフィラ(流出界)に無限光からの光がこの世界を創造しています。
私たちの内側(物理的次元とは違う別の世界)に、その光があります。
肉体と心と魂(霊性)と神性は繋がっている
生命の木の四世界は、互いに重なりあって、影響し合っていると考えます。
生命の木の一番下にあるのが物質界ですが、肉体は心と繋がっているというのは分かりますよね。
身体の調子が悪いと心も憂鬱になります。また、心理的に落ち込むと、体のなんだか元気がなくなる。
心と体が繋がっているのはよく分かりますよね。
心と霊性=魂(分かりやすというか、イメージしやすいように、魂と思ってください。)心と魂も繋がっています。
心が感動に満ち、心が成長していると魂の活発になります。この魂の世界とは、創造界のことです。創造界とのつながりが強くなると、いろいろなアイデアが沸きます。
ちなみに、創造界は、無限に流れる神性のエネルギーと繋がっているので不老不死です。
だからこそ、私たちの心が魂とのつながりを強くし、流出界から流れるエネルギーを使って、この物質界にて何かを成すとき、心も充実し、物質界にある肉体レベルもエネルギーに満ちて元気になります。
創造界のエネルギーは無限にあるので、誰かから奪う必要はありません。この世にない物を新しく作ることが、私たちすべての人にできるのです。