吉田ルナの西洋占星術ブログミニ講座④アスペクトについて

こんにちは。大阪占いサロンラブアンドライトの吉田ルナです。

占星術ブログにてミニレッスンを行っています。

このレッスンでのねらい！

ホロスコープリーティングの基礎ができるようになる！

を目指して、講座を進めていくので頑張りましょうね！

今日のテーマはアスペクトです。

アスペクト（座相）は、星と星とが、地球を中心にして、どのような角度をくくっているのかチェックします。そして、特定の角度を形成していることを、アスペクトしているといいます。

二つ星が地球に対して、良い影響を与えるのか、悪い影響を与えるのかで、運勢の吉凶が分かります。

たとえは、金星（♀）と火星（♂）が不調和座という悪い角度を形成していると、金星の示す愛と火星の示すセックスが関係しあいながらもうまくいかないのです。具体的にどんなことが起こるかというと、愛する人と性的に結ばれでも関係はうまくいかないという影響が地球に注がれいます。

ですので、その金星（♀）と火星（♂）の不調和座のアスペクトをホロスコープに持っていると、恋愛がうまくいかないという意味になります。

では、さっそく！　調和座（良い角度）と不調和座（悪い角度）の種類についてお話します。

メジャーアスペクトについて

・コンジャンクション　０°　

アスペクトの中でも一番強い影響力があります。組み合わされる惑星によって良い影響が強いか悪い影響が変わります。

調和座（ソフトアスペクト＝容易なアスペクト）と不調和座（ハードアスペクト＝困難なアスペクト）に分かれています。

・オポジション　180°

コンジャンクションの次に強い影響力があります。文字通り１８０度反対の対立や緊張をもたらし、バランスを取ろうとして、消耗します。

・スクエア　90°

不調和です。このアスペクトは、よく言えば頑張り屋さん、悪く言えばこだわりが強すぎて融通が利かないです。支配的になります。

・トリン　120°

トラインと発音することもあります。調和的です。才能を発揮し、人生を拡大していきます。

・セクステル　60°

調和的です。人間関係によい影響を与えます。知的で社交的です。

また、メジャーアスペクト以外に、マイナーアスペクトもあります。

不調和座は、１５０°、１３５°、４５°

調和座は、３０°、７２°、１４４°、３６°

です。

ここまでお話してきて、３６０度のホロスコープの中にちょうどぴったり９０度になることなってあんまりないよね？と思ったからもいるかもしれませんね。

アスペクトをチェックするとき、惑星と惑星がぴったりその角度を形成することは少ないです。

そのため許容範囲（オーブ）というものを設定ます。

※今回のお勉強では、無料作成のサイトを使用しています。ですので、そのサイトのオーブ設定にお任せしましょう。（一応オーブはこれくらい考えはありますが、研究者によってオーブの取り方はまちましです。）

※ブログ記事ではアスペクト記号が記載しにくので割愛ています。

では、実際にアスペクトをチェックしましょうか。

今回、無料でホロスコープ作成できるサイトは、こちらをご紹介します

無料占いの決定版ゴイスネットさんです。
赤いラインは調和座、青いラインは不調和座で表しています。