大阪占いサロンの「カバラ生命の木と12ステップ」の講座ついて
2019/11/18
大阪占いサロンでは、カバラ生命の木の勉強会を開催しています。
昨日一昨日の土日に、ジェラルド・ギレスピー氏と奥様のギレスピー・新村峰子さんの講座がありました。生命の木と依存症からの回復というテーマで講座がありました。
沢尻エリカさんが薬物所持で逮捕されたニュースとタイミングが同じで、薬物依存の怖さを考えさせられるタイミングでした。
土曜日は生命の木とお話がメインで、日曜日は、依存がなぜおこるのか、生命の木に当てはめて考えました。回復プログラムである12ステップを生命の木に対応当てはめて考えました。
12ステップとは、AA(アルコホーリック、アノニマス=アルコール依存症のための無名)グループが依存症からの回復プログラムです。
12ステップはこちらで確認できます。
Stepのなかに、「自分の短所を変えて下さい、と謙虚に神に求めた」とあり、「自分で理解している神との意識的触れ合いを深めるために、神の意志を知り、それだけを行っていく力を祈りと黙想によって求めた」とあります。
12ステップがアルコール依存症を含めてすべての依存症回復のステップが、自身の中の神性を取り戻すことにあると分かります。
そして、12ステップの最後が、「これらのステップを経た結果、霊的に目覚め、この話を他の人達に伝え、また自分のあらゆることに、この原理を実践するように努力した。」とあります。
霊的に目覚めること、そして、同じ過ちを犯した人への奉仕の実践とあります。
このステップは完全にスピリットな自己を取り戻し、スピリチュアルな存在(霊的自己を意識している)ことを表していています。
私は、カバラを学んでいますが、ただ学ぶだけでなく霊的な教えがこの世を生きるのに役に立ち、人々を霊的に目覚めされるものでなければ、それは真に霊的なものではないと思います。
もし、科学で理解できなようなことが起こっても、それは単にサイキックなパワーであるだけで、霊的(スピリチュアル)なものではないと学びました。
サイキックレベルと、スピリチュアルレベルは違うのですが、その違いを再認識しました。とてもよい勉強ができた二日間でした。
大阪占いサロンの新大阪ラブアンドライトと心斎橋トリンでは、霊的成長のための、カバラの勉強会や、ILC(インナーライトコンシャス)というワークを行っています。詳しくは、ILC・生命の木のページを見てください。
来年の2月にはILCプログラムの入口にあたる、人生解読ワークショップを行います。自分の人生のテーマを意識することで人生の価値と意義を知ることができます。自分の身に起こった出来事の意味が理解できます。そこにある叡智と愛の働きに気が付くことができます。
人生解読の詳しい案内は後日行います。
一人でも多くの人が、自分の人生に安心と充実感を見いだせるように、お役に立てればと思っています。