大阪占いサロンの西洋占星術講座プチ講座。槇原敬之さんのチャートをチェック
2020/02/13
こんにちは。大阪占いサロンの吉田ルナです。
歌手の槇原敬之さんがが13日、覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法(旧薬事法)違反の疑いで警視庁に逮捕されたというニュースを見て、チャートを作ってみました。槇原敬之さんといえは、私ぐらいの世代の人は、ファンが多いと思います。
大阪から京都にJRの新快速の車窓から「No.1」歌に出て来る、チョコレート工場が見えるので、なんか親しみを感じます。「世界で一つだけの花」などたくさんの名曲がありますね。
それで、チャートを作ってみました。
ネイタルN同士のアスペクトを赤で、トランジットTは青、プログレスPは黄でチェックしました。
N☉太陽180°N♆海王星です。これは、海王星の示す、お酒、薬などの関わりが深いことを表しています。ポジティブにリーティングすると、とてつもない音楽の才能ともいえるかもしれません。海王星は音楽などの芸術をしめしますので。
N☉太陽90°T☉太陽の時期は、影響のない時はないのですが、何か起こると、生命や人生に影響をするような出来事を起こしやすい時期です。
今回はプログレスPに注目してみると、P☽月0°P♄土星です。このプログレスは、一日一年法なので、このパターンを形成するのは約28年に一回で、その期間も数か月です。そのタイミングで逮捕です。♄土星はマレフィックなので、辛いことが起こるのですが、☽月に0°ですから、心理的に辛い出来事が宿命的に起こるタイミングでしょう。
こちらのチャートは、先ほどと同じように見えますが、こちらは、一度一年法でプログレスチャートを作ってみました。
NMCにP♅天王星が0°を形成しています。MCは社会的名誉を表わすポイントに、P♅天王星の異変が起こることを表しています。♅天王星は、どこかに飛んでいってしまう星と私は言うのですが、名誉や彼の社会的地位や立場は、♅天王星に飛ばされてしまうということが読めます。
この一度一年法のプログレス法をでも、N☽月とP♄土星が0°が形成されているので、はやり心理的に何らかの辛い出来事が起こる時期と言えます。
今日、ネットニュースで確認した槇原敬之さんニュースですが、芸能人の麻薬や覚醒剤、違法ドラッグのニュースには残念な気持ちになってしまいます。
芸術やアスリートは、違法なドラッグに負けてはいけない。
自分の世界を追求することの厳しさを私もちょっとは知っているつもりです。(占い師である私も、修行や自分と向き合って心と体を削っているから)
アーティストやアスリートが、己と向き合い、心と体を削って、最良のパフォーマンスや制作をしているからこそ、魂の輝きを感じることができます。
だから、私たちのヒーローやヒロインとして輝いているのだと思います。
私も、そんな姿をみて、エネルギーを受けて、自分の進む道を頑張って行こうと思います。
今回は、プログレス方法を二つ使ってリーティングしてみました。実際の鑑定でも、二つのプログレスを使うことや複数のチャートを使ってリーディングを行います。
占星術はたくさんの占い方があるので、何を使って読むと一番読みやすいのかな?って分析するのも面白いです。
今日は、槇原敬之さんのニュースを見たので即興で書いてみました。占星術って面白いって思ってくれる人、私の仲間が増えるといいな(*^-^*)
また、気になったニュースがあったらアップしますね。
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