タロットパスワーク（今回は悪魔のカード）in大阪占いサロン

こんにちは。吉田ルナです。

今日は、大阪占いサロン、心斎橋トリンで、タロットパスワークがありました。

今日のテーマのカードは、悪魔です。

タロットパスワークでは、瞑想をするのですが、悪魔のカードの瞑想って怖い感じがしますね。瞑想すると、私の瞑想ではやっぱり悪魔的なイメージが出てきました。

悪魔のパワーって人を魅了する力だと思うのですが、それが悪魔ってどういうことだろうとか思ってました。悪魔の人を魅了する力は、悪いものではないのかもしれませんが、悪魔はそれと同時に人のパワーを奪うんですね。力を奪われた相手は自分が弱いからどんどん力を持つ悪魔に心酔してしまう。相手はどんどん悪魔の仕掛けた罠に落ちていく。

また悪魔は、何を表しているのか？　悪魔的な状態ってなんだろうと考えていると、「バランスが壊れている状態」と出てきました。

極端な物は極めているように見えるので、それがカッコよかったり、美しいと感じることがあります。しかし、生命の木では、美という意味があるのは、ティフェレットで調和が取れた状態です。調和が取れた状態が美であるならば、調和が取れていない状態が悪魔だというおとになります。悪魔の対応するハスは、上り魂だと、ホッド＝ゲブラのパスになります。このパスが作る三角形（ホッド＝ゲブラ＝ティフェレットの三角形）はネガティブな感情の複合体を示します。ネガティブな感情の偏りが悪魔の状態ということになりますね。

また、悪魔のカードを見ると、鎖でつながれた男女は、人間と言うより角としっぽを持ち、動物的です。これは動物的な本能に支配されていることを示します。

動物的な本能で支配されて怖れや快楽に囚われてバランスを失っている状態が悪魔のカードが意味するところなのだと、今回のパスワークで考察しました。

タロットと生命の木を学ぶパスワークは、

心斎橋トリンでは第二日曜日１０時３０分～１２時３０分

新大阪ラブアンドライトでは、第四木曜日１５時３０分～１７時３０分

行っています。

参加費は5,000円+税

興味のある人は是非申し込みください。タロットカードを一枚ずつ深めると、より深いリーディングを可能としますよ。