感情のコントロールについて①怒りについて in大阪占いサロンラブアンドライト 吉田ルナ
2021/02/01
怒りをコントロールするために
こんにちは。大阪占いサロンラブアンドライトの吉田ルナです。
ILC(InnerLightConsciousness)では、感情コントロールをするというワークに取り込みます。感情は、特に、怒りや、悲しみなどのネガティブ感情を扱って、それらの感情に支配されないためにどうするかというワークですが、それ以外に、感情として定義されにくいもの、無力感とか、無関心とか、ホームシックなどのある種の感情が作り出す心理状態なども扱って、ワークします。
今回は、怒りをコントロールするためのお話をしたいと思います。アンガーマネジメントとして怒りをどう扱うかということだけでワークがあるように、怒りはパワフルな感情です。このパワフルnな感情である怒りを自分の味方につけるための方法がILCにはあるのですが、これを読んでくださる方でもすぐにできる方法を三つの方法をお話します。
まず、第一におすすめなのが
瞑想です。
瞑想は、自宅でもできる、なんなら通勤途中の電車の中でもやれなくはないものです。まずは、3分から初めてください。私は落ち着きのないタイプで長い瞑想が苦手なのですが、10分できると自分的に良しとしています。瞑想には、コツが要りますので、瞑想のコツを掴むまでは、瞑想指導を受けるものてです。そうすると3分でもとても効果的な瞑想になりますよ。
瞑想の効果ですが、脳を休めることができます。瞑想で雑念を払うとか、なんか悟りの世界のお話でわたしたちには関係ないと思われがちですが、そんなことはなく、普通の生活していても、いろいろなことに煩わされますよね。その時のもやもやを鎮めることができるのです。そして、心と体のつながりを密にし、心身に調和とバランスをもたらす効果があります。
詳しくは、こちらに瞑想の効果について書いていますので、よかったらチェックしてくださいね。
瞑想することによって、心の整理ができて、心にゆとりが生まれます、その事によって、そもそも怒ることが減るので、怒りのコントロールとして瞑想をお勧めします。
一人で瞑想してもなかなかうまくいかないと感じている人は一度受けてみるといいです。お金を払っても習得する価値はあります。
瞑想が上手になると、仕事のパフォーマンスの変わりますので、かなりオススメです。
なお、ラブアンドライトでは、瞑想のZOOM講座を行っています。こちらのブログで紹介しています。
日記をつけると幸せになる!
次に、おすすめなのが、日記をつけることです。
日記は、心の整理に役立ち、いろいろな心理療法家もおすすめの手法ですが、アンガーマネジメント的には、
怒りのノート
を用意するといいでしょう。
怒り版のデスノートみたいな感じで、気に入らないことを書く! 自分の感情を思いっきりそのノートにぶちまけましょう。ノートはルーズリーフがいいと思います。書き終わったら、書いた紙をぐしゃぐしゃに破いてください。なんなら、燃やしちゃいましょう(火の用心してくださいね)
私は、燃やすのが好きですね。なんか怒りの感情が浄化されてような気がして、気持ちがいいです。でもその場合は、くれぐれも、火の用心してください。火が無事に消えても、煙や臭いが部屋に残るので、このあたりにも配慮して。注意して行ってくださいね。
怒りを感じた時に行うこと
最後に、怒りを感じた時は、どうすればいいのかという事ですが、
誰でもできることとしては
深呼吸です。
怒りの感情はは、爆発的なパワーかつ瞬発的であるので、コントロールが難しいのですが、もし、それを押さえるために、行って欲しいのが、深呼吸です。
何か、言葉を発する前に、深呼吸してください。鼻から吸って、口からは吐くを可能なら3回程おこなってください。そのコツは、吐く息を長くすることです。
息は怒っていても、絶対しているので、ここで大切なのは、意識を呼吸に向けること。そのために、意識的に吐く息をながーく、ながーくして欲しいのです。
破壊的なエネルギーを口から呼気として吐き出してください。
そこでさらに余裕が出たら、怒りの中にある、自分の主張の正しさや自己の尊厳を感じて欲しいです。正しいことなのだから、怒りの破壊的なエネルギーで支配する必要がないんだと自分に言い聞かせて欲しいのです。自分の絶対的な正しさと強さに振れることができたなら、怒りという感情に呑みこまれることはないのですが、難しいですよね。
自分の価値と正しさに気付けて、本当に正しいことなら、怒らなくてもちゃんと話せば伝わります。
怒りの原因は、本質的な自己肯定感の欠如
怒りの原因の一つに本質的な自己肯定感の欠如があると、私は思います。
怒りを感じるという事は、その場面において、自分は弱者と解釈しています。相手との社会的立場がどうであれ、その相手に対して、怒りという感情を使って自身を奮い起こさないと、太刀打ちできないと反応した結果です。怒りながら、自分の無力さを感じ、怒りで補おうとしているのかもしれません。怒りという絶対的な力を使って、相手を支配しようとします。
怒りのコントロールが難しい点は、怒りが、オートマチックに起こるということ。なぜ、オートマチックに起こるのかというと、根源的なエネルギーが脅かされていると感じているからら、すぐに反応します。
仮に、自分に従わすという結果は得られても、相手の心や考え方はむしろ、自分の思いから離れていきますし、同じうなテーマで同じように怒りを感じる出来事に遭遇するでしょう。
怒りでは相手を支配することはできません。
もし、相手や自分を支配するものがあるとるならば、愛です。
怒りをコントロールするために必要なものは愛です。
それは、怒りの感情を引き起こした相手を愛するというよりも、
自分自身を愛すること
が怒りのコントロールにおいて一番大事だと私は思います。
ラブアンドライトでは、愛の力を体験的学ぶILCをいうワークを行っています。感情をコントロールすることや、葛藤を統合するワークなどいろいろな心理ワークも行いながら、自己実現のためのプログラムです。心と体と魂レベルでの統合を目指すワークです。
ご興味ある方は、こちらをクリックしてください。
怒りを味方につけよう!
今回は、怒りコントロールについてした。三つの方法をまとめると、
そもそも怒らないようにするためには、瞑想をする。
怒りの発散としては、怒りのノート(日記)を付ける。
怒りの場面では、深呼吸をする。
です。
そして、とても大切な事ですが、自分を甘やかすのではなく、自分が如何に正しくて、すごい人なのかを正しく理解し、自分を愛することです。
怒りという感情のエネルギーを正しく使うためには、自分を愛することから初めて欲しいと思います。かく言う私も、まだまだ修行中ですが、一緒に怒りを上手くコントロールできるようにまりましょうね。
ILCコースには、今回の怒りのコントロールなど、感情のコントロールのためのワークがあります。さらに、いろいろなワークを通して、心と体と魂の統合を行います。それは、あなたの中にある潜在的な力を出す方法でもあります。2月からILCコースが始まりますので、ご興味のある人は是非ご連絡ください。