魂の成長を読むタロット|大阪・箕面占いスクールラブアンドライト 吉田ルナ

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魂の成長を読むタロット(第一回目)|大阪・箕面占いスクールラブアンドライト 吉田ルナ

2026/01/08

魂の成長を読むタロット 第一回

一枚一枚に込められた人生の物語

 

こんにちは。

天命と繋がって運命を創造する占い師:吉田ルナです。

新しい流れを感じるこのタイミングで、私自身も、ずっと温めてきた企画をスタートすることにしました。

 

魂の成長を読むタロット

一枚一枚に込められた人生の物語

 

ブログシリーズをスタートします。

このブログシリーズで、私が一番お伝えしたいことがあります。
それは、タロットと出会うことで、人生はやさしく、そして確かに変わっていくということです。

 

タロット占いは、未来を当てるためだけのものではありません。
カードを通して自分の心と向き合い、自分の本音に気づき、自分の人生を自分で選び取っていくための道具です。
その過程で、人は少しずつ自分を信じられるようになり、不要な不安や迷いから自由になっていきます。
私は、これこそが「開運」なのだと思っています。

 

長年タロットを教え、鑑定を続ける中で、はっきりと感じていることがあります。
それは、タロット占いを学ぶ人が、いちばん幸せになっていくということです。
なぜなら、カードを読む力は、そのまま「自分を理解する力」になるからです。
自分の感情に気づき、流れを読み、選択の意味を理解できるようになると、人生は自然と整い始めます。

そして、まず自分自身が幸せになると、その在り方は必ず周りに伝わっていきます。

占いを通して誰かの話を聴き、気持ちに寄り添い、可能性を信じる言葉を届ける。
それは特別な才能ではなく、自分の人生と丁寧に向き合ってきた人だからこそできることです。

 

だから私は、タロット占いを教えています。
占い師を増やしたいからではありません。
カードを通して、自分の人生を大切にできる人を増やしたいからです。
そして、そうして自分を大切にできる人が、今度は誰かの人生にそっと光を灯していく。
その循環こそが、タロットが本来持っている力だと感じています。

 

このブログシリーズは、タロット占いを「学ぶための入り口」であると同時に、
「自分自身と向き合うための読み物」として書いています。
占いに興味がある方も、人生に迷いを感じている方も、
そして、いつか誰かの力になりたいと思っている方にも、読んでいただけたら嬉しいです。

 

そのために、このシリーズでは、タロットカードを一枚ずつ丁寧に取り上げ、
意味の暗記ではなく、人生と魂の成長という視点から読み解いていきます。
ここから先は、このブログシリーズで大切にしている「タロット占いの読み方」について、具体的にお伝えしていきます。

タロット占いというと、多くの場合「当たる・当たらない」「良い結果か悪い結果か」といった視点で語られがちです。けれど本来、タロット占いは未来を決めるための道具ではなく、今の自分を深く理解し、人生の流れを読み解くための叡智の体系だと私は考えています。このブログシリーズでは、タロットカードを単なる意味解説として扱うのではなく、人生と魂の成長を読み解くための「思想」として捉えていきます。そのため、各タロットカードの解説では、毎回共通した視点からカードを読み解いていきます。まずは、このシリーズにおけるタロット占いの読み方、その基本となるトピックスと目的をお伝えします。

 

① このカードが象徴する「魂の成長段階」
タロットの大アルカナは、日々の出来事を断片的に説明するものではなく、魂が成長していく道のりを段階として描いています。そこでまず、このカードが魂の旅のどの地点を示しているのか、どんな学びのテーマを担っているのかを見ていきます。カードを「良い・悪い」で裁くのではなく、「今はどんな段階を生きているのか」という視点で捉えるためです。

 

② 絵柄と象徴が語る本質
タロットカードは、言葉ではなく象徴と物語で語りかけてきます。人物の姿勢や視線、背景、色、配置には意味があり、その積み重ねが一枚の物語を形づくっています。このシリーズでは、絵柄の象徴を丁寧に読み解きながら、キーワードの暗記に頼らない“読む感覚”を育てていきます。

 

③ 人生のどのような場面で現れやすいカードか
カードが示すテーマは抽象的に見えても、必ず現実の人生の場面とつながっています。このカードはどんな心境のときに現れやすいのか、どんな局面で出やすいのか。状況や転換点と重ね合わせながら見ていくことで、タロット占いが机上の知識ではなく、自分の人生に生きた形で働き始めます。

 

④ 正位置・逆位置を成長の視点で捉える
このシリーズでは、正位置を「良い」、逆位置を「悪い」と単純に分けません。逆位置は、未消化のテーマや内側で起きている葛藤、調整の途中段階を示すことがあります。正位置と逆位置を、魂の成長の流れの中で捉えることで、カードの意味はより立体的になっていきます。

 

⑤ カードが投げかける問い
タロットは答えを押しつけるものではなく、問いを差し出すものです。このカードは今、何に気づくことを促しているのか。どんな問いを投げかけているのか。その問いと向き合うことで、外に答えを求め続けるのではなく、自分の内側にある声を受け取れるようになっていきます。

 

⑥ このカードと向き合うときの在り方
カードが出たからといって、すぐに結論を出したり、無理に行動を変えたりする必要はありません。大切なのは、今どんな意識で人生と向き合うかという姿勢です。このパートでは、カードが示す流れに沿って、心の整え方や向き合い方のヒントをお伝えします。

 

⑦ 次のカードへと続く魂の流れ
大アルカナは一枚ずつ独立しているようでいて、すべてが連続しています。このカードを通過した先には、どんなテーマが待っているのか。次のカードへと続く流れを示すことで、タロットを一枚完結の知識ではなく、魂の成長の物語として読み進められるようになります。

 

タロットの起源

タロットは「占い」から始まったわけではありません

タロット占いというと、古くから神秘的な占いとして存在してきたもの、というイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、タロットの起源を辿ると、その始まりは必ずしも「占い」ではありませんでした。現在のタロットの原型は、15世紀頃のヨーロッパで貴族たちの間に広まったカード遊びだったとされています。


そこから時代を経て、タロットは単なる遊戯の道具から、人間の人生や意識の構造を映し出す象徴体系として扱われるようになっていきました。人が生きる中で経験する喜びや迷い、選択や変容といった普遍的なテーマが、カードの絵柄として整理されていったのです。タロット占いは、偶然生まれたものではなく、人間の人生そのものを映す鏡として、長い時間をかけて形づくられてきたものだと言えるでしょう。

タロットとスピリチュアル

カバラの叡智が息づく、魂の構造図としてのタロット

タロット占いがスピリチュアルなものとして語られる理由は、「不思議な力があるから」ではありません。タロットがスピリチュアルである理由は、人の人生や意識の成長を、目に見える形で構造化しているからです。
私がタロットを深く学ぶ中で、強く確信するようになったのは、タロットカードが偶然に生まれた象徴の集まりではなく、カバラの叡智と深く結びついた体系だということでした。

 

カバラは、人間の意識や宇宙の成り立ちを「生命の木」という構造で表します。そこには、魂がどのようにこの世界に降り、経験を重ね、再び本質へと還っていくのかという流れが示されています。タロットの大アルカナ22枚もまた、同じように魂の成長のプロセスを象徴しています。
つまりタロットは、感覚的なスピリチュアルツールではなく、人間の意識と人生の成長構造を視覚化した叡智の体系なのです。

 

スピリチュアルとは、現実から離れることではありません。むしろ、自分の内側で起きていることを正しく理解し、現実の選択に活かしていくことです。タロット占いは、カバラ的な視点から見ると、魂が今どの地点に立ち、どのテーマを生きているのかを示す「地図」のような役割を果たします。
言葉にならない感情、説明できない違和感、人生の流れの中で感じる停滞や転換。そのすべてを、象徴という形で「現実の言葉」に翻訳してくれる。それが、タロットが持つスピリチュアルな本質だと私は考えています。

 

ウェイト=スミス版

ゴールデンドーンの叡智を受け継ぐ、物語として読めるタロット

このブログシリーズで扱うタロットは、ウェイト=スミス版と呼ばれるタロットです。

このデッキは、単に有名だから選んでいるわけではありません。

ウェイト=スミス版は、Hermetic Order of the Golden Dawn(黄金の夜明け団)」の思想的流れを汲み、カバラ・占星術・象徴哲学を体系的に取り入れて作られたタロットだからです。

 

それ以前から存在していたマルセイユ版タロットは、歴史的価値が高く、象徴としての力も非常に強いデッキです。

ただし、小アルカナは数字とスートが中心で、読み手に高度な象徴理解が求められます。そのため、学ぶ側には抽象的な思考力や前提知識が必要になります。


一方、ウェイト=スミス版では、小アルカナ一枚一枚に具体的な情景が描かれています。

これは単なる「分かりやすさ」のためではありません。象徴体系を、物語として体験できる形に落とし込んだ革新的な試みだったのです。

 

ウェイト=スミス版を学ぶ最大のメリットは、意味を暗記しなくても、絵柄から人生の流れを読み取れる点にあります。人物の配置、視線、動き、背景。そのすべてが、魂の状態や人生の局面を語っています。

カバラや占星術といった叡智を背景に持ちながらも、感覚的にカードと対話できる。それが、ウェイト=スミス版が世界中で使われ続けている理由です。

 

このブログシリーズで大切にしている「象徴と物語から読むタロット占い」というスタイルは、まさにこのデッキの思想と深く一致しています。

ウェイト=スミス版

大アルカナ

小アルカナ

78枚に描かれた、人生の縮図

タロットの78枚の構成

一般的なタロットカードは全部で78枚あり、大きく二つのグループに分かれています。

22枚の大アルカナと、56枚の小アルカナです。

大アルカナは、人生における大きな転機や魂の成長段階を象徴しており、人生全体の流れを示す「物語の骨格」とも言える存在です。

一方、小アルカナは、日常の出来事や感情、思考、行動といった、より具体的で現実的な側面を表しています。

 

タロット占いでは、この78枚すべてが組み合わさることで、人生の全体像を立体的に読むことができます。このブログシリーズでは、まず大アルカナを中心に取り上げ、一枚一枚が示す魂の成長のプロセスを丁寧に読み解いていきます。大きな流れを理解することで、日常の出来事も違った意味を持ち始めるからです。

この旅の最初に置かれている《愚者》のカード

ここまで、タロットの起源やスピリチュアルな背景、構成、そしてウェイト=スミス版タロットの思想についてお伝えしてきました。では、なぜタロットの旅は《愚者》というカードから始まるのでしょうか。


《愚者》は番号「0」を持つカードです。始まりでありながら、まだ何も決まっていない状態。完成された存在ではなく、何者でもなく、どこにも属していない地点を象徴しています。カバラ的な視点で見ても、それは形を持つ前の意識、すべての可能性を内包した状態だと言えるでしょう。

 

人生の旅は、知識や肩書き、経験を持った状態から始まるわけではありません。私たちは皆、最初は何も分からず、何者でもない存在として、この世界に足を踏み入れます。《愚者》は、その「最初の一歩」を象徴するカードです。


恐れがないから進めるのではなく、まだ恐れという概念すら持たない。計画がないから危ういのではなく、計画に縛られていないからこそ、無限の可能性を持っている。《愚者》は、魂の旅における原点であり、この物語全体の出発点なのです。

 

 

次回からは、この《愚者》というカードを皮切りに、タロットの大アルカナを一枚ずつ丁寧に読み解いていきます。魂はどのように世界へ降り、経験を重ね、成長していくのか。その物語を、カードとともに辿っていきましょう。

著者紹介

吉田ルナ

大阪・箕面を拠点に活動する占い師・占い講師。タロット占いを中心に、西洋占星術、カバラ(生命の木)などの叡智を用いながら、人生と魂の成長に寄り添う鑑定と指導を行っている。鑑定歴30年以上、講師歴25年以上、鑑定人数は20,000人を超える。
「まず自分自身が幸せになることが、いちばんの開運」という考えのもと、タロット占いを“当てる技術”ではなく、“人生を理解し、選び取る力”として伝える活動を続けている。

学びへとつながる扉

このブログシリーズは、タロット占いを深く知るための入り口として書いています。カードの世界に触れ、「もっと知りたい」「自分でも読めるようになりたい」と感じた方のために、学びの場もご用意しています。
無理な売り込みはしていません。今のレベルや目的に合わせて、タロットとの向き合い方を一緒に考える無料受講相談を行っています。ご興味のある方は、気軽にご利用ください。

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