大阪占い、ローズベルのルノルマンプチ講座☆⑧棺
2020/03/13
ルノルマンカードの意味⑧棺
ルノルマンカードの8番目は棺です。完全なネガティブカードです。「棺」は亡くなった方が眠る最後のベットですから、死を連想するものです。
「死」となるとなんだか「不吉」ですが、スピリチュアル的には「毎日の死」=「眠り」とも考えるのでこのカードは「一つの区切り、節目」と考えてもよいかもしれません。
今日の運勢はどうですか?という感じで占ってみて、このカードが出たとします。「死?!」とびっくりしてしまいそうですが、もう少しアレンジして読みましょう。「棺」が何を伝えているか? しっくりくるのは「エネルギーの停滞」という感じですね。停滞している、シーンと静まり返って何も起こらない状態、エネルギー(熱)がない状態
運気のバイオリズム的に言えば、だれにも不調な時期はありますね。その不調期に出ることが多いです。
「棺」はそのバイオリズムの波の不調時期を伝えているととらえると、違和感なくイメージをとれるでしょう。病気で寝込むなどという意味もあるので体調は注意してください。
カードの中にネガティブカードがあることも大事なんだと私は思います。ネガティブカードがあってこそ全体として強弱をつけて読むことができるし、深く伝えてくるメッセージを拾えます。